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2009/07/11 (Sat)
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ラブコメ10title
【デンジャラスビューティー】
きょうやさんは美人で素敵で無敵で不敵。だけどそう…ちょっとだけ恐い。
「ねぇ、もう一度、言ってみなよ」
「(ヒィイイイッ)だ、だだだだから!あの!……お、応接室の窓割ったの…俺、ですっ!」
だって窓ガラスが閉められていただなんて思わなかったんだもの!窓見えないまま弾丸の様に突っ込んだらバリーンって…バリーンって派手な音して窓ガラス割れてだけど俺はころんと室内に侵入を果たして(勿論この時点で顔面真っ蒼フリーズってたのは間違いない!)、で、校内の見回りに出ていたきょうやさんが音を聞きつけてトンボ帰って来てすんげー真顔で「何してるの」って言うから俺は素直に「君の、せいなの」「(ぎゃああっ必殺台詞断絶☆とか言ってる場合じゃねぇ…!!恐い、恐い恐い恐いきょーやさん目が恐い…!!)……っい、言いたく無いけど真に残念ながら私のせいです…!」
びしっと気を付けをしてガタガタ震える身体を押し止めて何とか言い切れば、「そう」、と小さく呟いたきょうやさんはふと俯いてしまって。
それまで凶悪なまでの無表情で俺を見据えていたその瞳も、前髪に隠されて見え無いと言うのに。――何故か。何故か口元だけはハッキリ見えるモノで。
にぃ、と、弓の形に吊り上げられたそれが、もう一度やけにもったいぶって溜めながら「…そう…」と余韻もオマケして呟いて。ふらり、と揺らぐ上体。それに慌てて走らせた視線は的確に無常に現状を俺に教えてくれる。――きょうやさんの背後に応接室の唯一の出入り口の扉はあって、他に存在する唯一の脱出口は俺の斜め上に空けられた窓ガラスの穴だけだと。
当然、飛行の苦手な俺が、そこまで助走も無しに羽ばたき一つで飛び上がれるはずも無いのだから、残されるほんの少し先の未来なんてもう決まっちゃっているんだ。
ふ、と。
きょうやさんはトンファーを、構える。
俺は、少しだけきょうやさんから視線を剥して遠い目をして涙をぽちょり。――別に、狙って割ったわけじゃなくてたまたま飛んでいたら加速しちゃった上にブレーキが利かなくなって、助けを求めるつもりで応接室を目指したら目標の場所にきょうやさん居ないしそれどころか目前に窓が迫っているなんて気付かずに頭から突っ込んじゃっただけで…ほら、ほらほら見てよ、俺の頭頂部!傷!傷出来てるよ!血が出てるんだからわざとじゃないって気が付いて!俺そこまでMじゃないよ!「関係ないよ」「(あれ今心の中読まれた…ッ?!!)」
ああ、でも噛み殺そうとする瞬間のきょうやさんの凶悪な笑顔も素敵だな、なんて思っちゃったり。
――痛いのは、嫌だけどね。
時折お莫迦な鳥が窓ガラスにぶつかりますよねー。ちょっと笑っちゃうけど、彼ら軽く脳震盪起こしてるわけだから可哀想なような自業自得な様な微妙な生ぬるい気持ちになります。笑。
かく言う私も時折ガラス窓(デパートとか一面ガラス貼り的な場所があるじゃないですか!)にぶつかってますが…。
わーお。何とか根性で書いてみました。鳥のSSです。
明日は書ければ書くけど、どうかなー。バイト2連勤の後に派遣2連勤で、ちょーっとばかり目が虚ろになってきてるんですよね…もう仕事なんていいよ、接客って何それ美味しい、みたいな。苦笑。
今日は信じられないほどバイトが忙しくて、途中から顔が能面みたいに無表情になっていた自覚がありますごめんなさい。我侭な客に合わせてあげられなくてごめんなさい。
普段なら割と当たり障り無く流せるんだけどなぁ……はぁ。
明日は交通費1000円しか支給されないのに、片道800円の現場に向かいます。え、ちょ、1000円損じゃないですかーorz
まぁ、最近派遣入って無かったので、その辺りは妥協しましょうか…。
押し切られて(半ば以上強引に無理矢理)入らされた明後日の現場は、朝から夕方まで耐久で無言パーティー(笑、一人きりでプールの更衣室を見張るんですけど、これが精神的に辛い…;)(しかも空調無し!)だし…その後アシに入るし、ネームの返事来ないし、いい加減他の雑誌に投稿した方が良いかな…(泣)。もう捨てられちゃったのかな。はぁああああ。ほんと、溜息付きたくなる7月ですよ。
明日は書ければ書くけど、どうかなー。バイト2連勤の後に派遣2連勤で、ちょーっとばかり目が虚ろになってきてるんですよね…もう仕事なんていいよ、接客って何それ美味しい、みたいな。苦笑。
今日は信じられないほどバイトが忙しくて、途中から顔が能面みたいに無表情になっていた自覚がありますごめんなさい。我侭な客に合わせてあげられなくてごめんなさい。
普段なら割と当たり障り無く流せるんだけどなぁ……はぁ。
明日は交通費1000円しか支給されないのに、片道800円の現場に向かいます。え、ちょ、1000円損じゃないですかーorz
まぁ、最近派遣入って無かったので、その辺りは妥協しましょうか…。
押し切られて(半ば以上強引に無理矢理)入らされた明後日の現場は、朝から夕方まで耐久で無言パーティー(笑、一人きりでプールの更衣室を見張るんですけど、これが精神的に辛い…;)(しかも空調無し!)だし…その後アシに入るし、ネームの返事来ないし、いい加減他の雑誌に投稿した方が良いかな…(泣)。もう捨てられちゃったのかな。はぁああああ。ほんと、溜息付きたくなる7月ですよ。
ラブコメ10title
【デンジャラスビューティー】
きょうやさんは美人で素敵で無敵で不敵。だけどそう…ちょっとだけ恐い。
「ねぇ、もう一度、言ってみなよ」
「(ヒィイイイッ)だ、だだだだから!あの!……お、応接室の窓割ったの…俺、ですっ!」
だって窓ガラスが閉められていただなんて思わなかったんだもの!窓見えないまま弾丸の様に突っ込んだらバリーンって…バリーンって派手な音して窓ガラス割れてだけど俺はころんと室内に侵入を果たして(勿論この時点で顔面真っ蒼フリーズってたのは間違いない!)、で、校内の見回りに出ていたきょうやさんが音を聞きつけてトンボ帰って来てすんげー真顔で「何してるの」って言うから俺は素直に「君の、せいなの」「(ぎゃああっ必殺台詞断絶☆とか言ってる場合じゃねぇ…!!恐い、恐い恐い恐いきょーやさん目が恐い…!!)……っい、言いたく無いけど真に残念ながら私のせいです…!」
びしっと気を付けをしてガタガタ震える身体を押し止めて何とか言い切れば、「そう」、と小さく呟いたきょうやさんはふと俯いてしまって。
それまで凶悪なまでの無表情で俺を見据えていたその瞳も、前髪に隠されて見え無いと言うのに。――何故か。何故か口元だけはハッキリ見えるモノで。
にぃ、と、弓の形に吊り上げられたそれが、もう一度やけにもったいぶって溜めながら「…そう…」と余韻もオマケして呟いて。ふらり、と揺らぐ上体。それに慌てて走らせた視線は的確に無常に現状を俺に教えてくれる。――きょうやさんの背後に応接室の唯一の出入り口の扉はあって、他に存在する唯一の脱出口は俺の斜め上に空けられた窓ガラスの穴だけだと。
当然、飛行の苦手な俺が、そこまで助走も無しに羽ばたき一つで飛び上がれるはずも無いのだから、残されるほんの少し先の未来なんてもう決まっちゃっているんだ。
ふ、と。
きょうやさんはトンファーを、構える。
俺は、少しだけきょうやさんから視線を剥して遠い目をして涙をぽちょり。――別に、狙って割ったわけじゃなくてたまたま飛んでいたら加速しちゃった上にブレーキが利かなくなって、助けを求めるつもりで応接室を目指したら目標の場所にきょうやさん居ないしそれどころか目前に窓が迫っているなんて気付かずに頭から突っ込んじゃっただけで…ほら、ほらほら見てよ、俺の頭頂部!傷!傷出来てるよ!血が出てるんだからわざとじゃないって気が付いて!俺そこまでMじゃないよ!「関係ないよ」「(あれ今心の中読まれた…ッ?!!)」
ああ、でも噛み殺そうとする瞬間のきょうやさんの凶悪な笑顔も素敵だな、なんて思っちゃったり。
――痛いのは、嫌だけどね。
時折お莫迦な鳥が窓ガラスにぶつかりますよねー。ちょっと笑っちゃうけど、彼ら軽く脳震盪起こしてるわけだから可哀想なような自業自得な様な微妙な生ぬるい気持ちになります。笑。
かく言う私も時折ガラス窓(デパートとか一面ガラス貼り的な場所があるじゃないですか!)にぶつかってますが…。
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